kemanakaのビジネスブックマラソン

ビジネス書の読書感想文を記載していきます。

サーバントリーダーシップ入門の感想文

今回も読み終えましたので感想文を記載します。

結論:他社に配慮できる人間になろう

 

3つの気づきと実践行動

①傾聴を大切にする

→これは自分は得意な方だと思う。

話すよりも楽だし相手のことを知りたいと思うから。

部下の意見を聞くだけでは無く、だめなものはだめということも必要。

あとミッションを持っている限り支える。

 

②信頼関係を築く

→信頼されるためには誠実・有能・前向きである必要がある。

本当にだめだとリーダーの顔に出ていたらフォロワー達もひるんでしまう。

なんとかなるさという気持ちを持ちつつ、対策はしっかりと打つことが必要だ。

 

③使命感を持つ

→自分の役割を理解して、自分の言動が沿っているかを確認する必要がある。

自分もアメリカに行ったらローカルマネージャーの育成が必要なので

自分だけの業務で手一杯になっていてはだめ。

みんなで改善と考え方の変革が必要。

 

サーバント・リーダーシップ入門

サーバント・リーダーシップ入門

 

 

 

「ウケる」は最強のビジネススキルであるの感想文

本日も一冊読み終えたので感想をアップします。

 

著者はお笑い芸人から起業した中北朋宏さん。

 

結論:楽しい雰囲気で仕事をしよう!

 

3つの気づきと実践行動

①改善点ではなく良かった点を探して褒める

→物事は表裏一体なので言い面と悪い面がある。

ケチをつけようと思ったらいくらでも付けられるので

良い面にフォーカスして話すことで良い雰囲気が良くなる。

自分の仕事の毎日MTGも雰囲気悪い。

進捗遅れのフォローなのでできてない、もしくは

きちんと説明できなかったら怒られるので。

 

怒られてできるようになれば良いけど、よく怒られる人はビビりながら報告している。

自分はなるべく助け船出しているが事前にフォローしてあげる様にする。

あと仕事量的にこなせなかったら事前に問題を打ち上げる。

一般的にフォローしてあげられるのも若手か好かれている人だけだ。

 

②緊張と緩和で笑いが生まれる

フリ=共通認識でオチ=裏切り、仕事で笑いが起きやすいのも仕事で緊張が高まっているところからの振り幅が大きいからたまに大笑いが起きると思う。

ロバート秋山のクリエイターズファイルが大好きだがあれも仕事のプロという緊張した場面でふざけるから特に面白いんだと思う。

場面見て面白い話を入れていきたい。面白い人は自分の状況が認識できている人。

 

③飲み会で丸め込まれる

イエスマンと飲んでいても面白くないのでたまに反論してかつ相手の意見に丸め込まれる。酔っている席での論破は上司や先輩からしたらどんな酒よりもうまい。

→仲の良い先輩とも一度飲みの席で意見がぶつかった時があったけど

その時自分も譲らなかったので気まずい雰囲気になったことを思い出した。

先輩は飲み会後も関係が悪くなることはなく、今でも良くしてもらっている。

わざと丸め込まれることも必要だ、このことも客観的な視点な視点が無いと無理。

 

最近客観的な視点て何でも良い面がある感じること多い。

 

「ウケる」は最強のビジネススキルである。

「ウケる」は最強のビジネススキルである。

  • 作者:中北 朋宏
  • 発売日: 2019/06/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

世界で一番やさしい会議の教科書の感想文

 

世界で一番やさしい会議の教科書

世界で一番やさしい会議の教科書

  • 作者:榊巻 亮
  • 発売日: 2015/12/11
  • メディア: 単行本
 

 

物語調で書かれており一気に読んでしまった。

昨日までのペースの遅れが一気に解消。

 

結論:会議運営と準備が全て

 

3つの気づきと実践行動

①会議の背景・時間配分・終了条件を決める

→背景は今までも記載していたが時間配分と終了条件を決めない会議がほとんど。

経験がある人が経験から決めなければならないことを把握し、決まることが多いが

この本の手法を学べば一気にそのスキルが身につくと思う。相当な時短だ。

あくまでも低姿勢で笑顔で進める、嫌われたら周りの協力が得られない。

そうなるとファシリテーターはすごく進めづらくなる。

新参者の場合と日本の会社だと特に信頼を得てから実施する必要があると思う。

 

②課題解決の5つの階層

→これは目からうろこだった。下から事象、問題、原因、施策、効果。

司会やる人はどの段階にいるのかを一歩引いた視点で見る必要がある。

客観的な視点は大切。

 

③黙っている人への対応と促し方

→日本の会社は特にこういう人多いと思う。海外よく知らんけど。。。

呼ばれたからとりあえず行くけどわからんから黙るか言いたいことだけ言うなど。

黙っている人の5分類も明確になっていて良かった。

①議論について行けない

②意見がまとまってない

③言いたいことはあるが遠慮している

④人と同じ意見

⑤議論に興味が無い

自分が多いのは①か②か③。

①は他の人もわかってないかもしれないので積極的に聞くべき。

②は事前準備と頭フル回転。

③は低姿勢で遠慮しないこと。

黙っている人に発言してもらい、最後まで意見を言い切らせることも大切。

新入社員の時は自分も自信がないから最後まで言い切れなくて

上司から「言い切れよ」と言われていた。

 

この本の名言

一歩踏み出すのは勇気がいるかもしれない。

でも踏み出さないということは一生我慢すること。

 

この本読んで変わらないと意味ないから上記は実践していく。

周りの人も全員ファシリテーターとして協力頼むわー。

セキュアベースリーダーシップの感想文

更新が1週間遅れました。

 

セキュアベースリーダーシップの感想について書きます。

 

結論:人を大事にしよう。

 

特に感銘を受けたことと実践行動3つ

 

①自分のセキュアベース(安全基地)を強化する。安全基地は人や目標・場所など

→人:頼れる人との関係作りは飲み会やランチで色んな人を誘う。

困っている・詰められている同僚に手を差し伸べる。

→これ最近できるようになってきた。

 目標:海外赴任・自己成長

 場所:自宅以外の場所を作るカフェ、行きつけ居酒屋とか

 

②他社のセキュアベースになる

8つのセキュアベースリーダーシップの特性について自分の強みは

人として受け入れる・傾聴する・いつでも話せるの3つ

ただし自分からの声かけが少ないので異動したら明るい自分から話すキャラを作る

最近職場にも慣れてきて自我を出せるようになってきた。

あと先輩にもため口使うようになってきた。笑

 

③組織のリーダーシップ

管理者となったときに人として受け入れ・可能性を示し、リスクを取る機会を与える

自分でできることは少ないので組織力が無いと自分だけが苦しくなる

低姿勢でまずは好かれるところから、関係が悪い人を作ると仕事がやりづらくなる

 

本に載っていた名言

「リーダーになるまでは成功とは自分の成長でリーダーになったら成功とは自分以外の人たちを成長させることだ」

→これは最高の名言。管理者はこれが必要で自分もこういう考えしたい。

 

 

「ビジネス現場で速攻で使える非ネイティブエリート最強英語フレーズ550」の感想

今週も1冊読みましたので感想アップします。

作者の岡田さんはアクセンチュア・デロイト・マイクロソフトで働いてきた外資系のビジネスエリート。1-2章で英語が話せる人の割合とか短い文で説明した方が良いなど一般的なことを説明。3章以降で場面ごとに使うフレーズを550文説明するという内容です。3章以降は調べれば出てくることなので読み飛ばしました。

 

私が感銘受けた3点

①わからないことは何度でも聞き返すこと

②周りに合わすこと無く自分の意見を明確・簡潔・論理的述べること

③会議で1番に発言すること

 

①わからないことは何度でも聞き返すこと

→これは私も上司に何度か言われました。

会議の場では聞きづらかったので後で内容を聞くと

「わかってなかったのか」

「聞かなきゃだめだろ」

など今思えば説明する方は2度手間になるのでめんどくさいんですね。

あと何がわかってないといけないのかを見つける力も大切。

 

②周りに合わすこと無く自分の意見を明確・簡潔・論理的述べること

→これは海外で働く系の本を読んでいるとよく出てくる話。

日本でもそうだと思うけど、これを英語でやるとなると更に難しい。

まずは結論、そして論理的に。

地雷踏まないようにわざとなのかわからないけど

何が言いたいのかわからない人たまにいる。

 

会議で1番に発言すること

これはあまり考えたこと無かったことだけどすぐ実施できること。

はじめに話した方が主導権を握れる。

確かにみんなが話し終わった後で何か言おうとしたときに言いづらくなるときあるわ。

話を聞かないのもだめだけど先手取って方向性決めるのも必要だ。

 

本の感想と自分の経験を掛け合わせる。

やることを書き出し、必ず成長していく。

 

 

ビジネス現場で即効で使える 非ネイティブエリート最強英語フレーズ550

ビジネス現場で即効で使える 非ネイティブエリート最強英語フレーズ550

  • 作者:岡田 兵吾
  • 発売日: 2019/09/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

OUTPUT大全の感想

まず読書感想文の書き方の説明をします。

 

パターン1

自分の気づきを3つ入れる。

その3つから実践することを入れる。

 

パターン2

今はこう言う状態で今後どうしていきたい

 

今回パターン1で書きたいと思います。

 

まずはINPUT・OUTPUTの定義から

INPUT=読む・聞く

OUTPUT=書く・話す・行動する

OUTPUTして初めて現実世界が変わる。

 

気づき3点

①10冊本を読んでOUTPUTしない人よりも3冊読んでOUTPUTした人の方が成長する。

→その通りで自分はINPUTばっかりしてきた。

②成長はINPUT→OUTPUT→フィードバックで成長する。

→すごく共感、行動しないと何も変わらない。

有酸素運動で集中力・記憶力・学習機能・モチベーションアップができる。

→勉強ばっかりではだめ、運動ばっかりでもだめ、バランスが大事。

 

実践行動

①人に読んだ本のことを話す。ブログを始める。教える時に使う。

②①に同じ、後は人と会う機会を作る。

※今はコロナで会えないから電話とか、2日前初めてオンライン飲み会やりました!

③運動しながら読書する。エアロバイク買って実践する。

 

近頃読んだ本の中では特に良かった本でイラストも見やすく、読みやすい。

行動しなきゃ成長できないので考えながら行動しまくることにします。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

  • 作者:樺沢紫苑
  • 発売日: 2018/08/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

サラリーマンのビジネス書読書感想文ブログ開始

はじめまして、けまなかと申します。

1987年生まれの男、ビジネス書・自己啓発本好きのサラリーマンです。

 

このブログでは自分が読んだビジネス書・自己啓発本の感想文を掲載していきます。

週に1冊=年間52冊が目標です。

 

このたび「OUTPUT大全」樺沢紫苑著を読み、INPUTだけではなく発信することで

理解・実践が何倍にもなる。

ただのINPUTだけでは時間とお金の無駄使いということに気がつきましたので

開始しました。

 

よろしくお願いいたします。