世界で一番やさしい会議の教科書の感想文
物語調で書かれており一気に読んでしまった。
昨日までのペースの遅れが一気に解消。
結論:会議運営と準備が全て
3つの気づきと実践行動
①会議の背景・時間配分・終了条件を決める
→背景は今までも記載していたが時間配分と終了条件を決めない会議がほとんど。
経験がある人が経験から決めなければならないことを把握し、決まることが多いが
この本の手法を学べば一気にそのスキルが身につくと思う。相当な時短だ。
あくまでも低姿勢で笑顔で進める、嫌われたら周りの協力が得られない。
そうなるとファシリテーターはすごく進めづらくなる。
新参者の場合と日本の会社だと特に信頼を得てから実施する必要があると思う。
②課題解決の5つの階層
→これは目からうろこだった。下から事象、問題、原因、施策、効果。
司会やる人はどの段階にいるのかを一歩引いた視点で見る必要がある。
客観的な視点は大切。
③黙っている人への対応と促し方
→日本の会社は特にこういう人多いと思う。海外よく知らんけど。。。
呼ばれたからとりあえず行くけどわからんから黙るか言いたいことだけ言うなど。
黙っている人の5分類も明確になっていて良かった。
①議論について行けない
②意見がまとまってない
③言いたいことはあるが遠慮している
④人と同じ意見
⑤議論に興味が無い
自分が多いのは①か②か③。
①は他の人もわかってないかもしれないので積極的に聞くべき。
②は事前準備と頭フル回転。
③は低姿勢で遠慮しないこと。
黙っている人に発言してもらい、最後まで意見を言い切らせることも大切。
新入社員の時は自分も自信がないから最後まで言い切れなくて
上司から「言い切れよ」と言われていた。
この本の名言
一歩踏み出すのは勇気がいるかもしれない。
でも踏み出さないということは一生我慢すること。
この本読んで変わらないと意味ないから上記は実践していく。
周りの人も全員ファシリテーターとして協力頼むわー。